2007年 11月 07日
アバンティブックセンターへ、CD搬入。 |
本日午前中に、京都駅八条口前にある、アバンティブックセンター(6F)に、CD「キョウトアンビエンス」を納品いたしました。担当のスタッフの方が私の活動に大変理解を示して下さいました。私の表現活動ジャンルは、既存の分類枠に収まることが難しく、いろいろ熟考された末、芸術書の音楽分野付近にCDを置いていただけることに。私のCD(や、サウンドスケープ関連書)は、考えようによれば、「京都本」「音楽」「まちづくり」のどのコーナーに置いても違和感のないコンテンツなのですが、そこが泣かせ所です。私のCDに興味のある方に出会える工夫をするために、スタッフは置き場所を考え、ポップを考え、陳列形態を考える。その点はさすが老舗のアバンティブックセンターです。私が直筆したポップも入れつつ、私の他作もシンクロさせながらのディスプレイーになる可能性があるかも知れません。京都の大型書店をいろいろ回りましたが、取り扱いについての温度差は歴然とありました。いちいち報告するとカドが立ちますが(笑)、私が直販をお願いした中では、アバンティブックセンターの対応が、最速・最高でした。こうして、作り手が生みだした文化が、情報を必要としている方々に、ちょうどよい温度感で流通していくのですね。
by masafumikomatsu
| 2007-11-07 22:34